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田中幹夫のちょっと一息

24年前初めてネパールを旅したときのまったりした時間を思い出す。利賀に住み、自然に向かい、そばを打つ。そんなゆっくりした時間がいい。ネパールでのひとときのように。ちょっと一息入れましょう。人が好き!南砺が好き!利他の心でまちづくり!「吾唯知足」「知足利他」

新年の挨拶

2015年01月01日
 平成27年の年明けに当たり、謹んで新春のご挨拶を申し上げます。 市民の皆様方には、ご家族お揃いで輝かしい 新春をお迎えのことと心からお慶び申し上げま す。日頃より市政に対しあたたかいご理解とご協力を賜っておりますことに深く感謝申し上げ ます。
 さて昨年11月で南砺市は10周年を迎えまし た。市内でも 周年を記念したさまざまな事業 が展開され、大いに盛り上がりました。「南砺市はひとつ」、この一体感が市民の皆様に浸透しつつあることを非常に嬉しく思った年でありました。この節目を契機といたしまして、初心を忘 れることなく、情報共有と対話を基本としながら、皆様の負託に応えるべく最大限の努力をしていくことをここに改めてお約束いたします。
 昨年9月、人口急減・超高齢化という我が国が直面する大きな課題に対し、各地域がそれぞれの特徴を活かした自律的で持続的な社会を創生できるよう、政府内に「まち・ひと・しごと創生本部」が設置されました。南砺市においては、 早くから地域内分権の推進や、山間過疎地域振興条例による振興支援、婚活支援、定住支援、三世代同居世帯への支援など、様々な課題解決施策に先んじて取り組んでまいりましたが、こと に人口問題には今後さらにスピード感をもって力を傾注してまいります。
 人口問題はひとつの施策だけで解決できるも のではなく、市民の皆様や地域、企業、行政によ るすべての思いや活動、施策などが織り重なっていくこと、すなわち協働による総合的なまちづくりの視点で進めることが不可欠と考えております。「南砺に住んでみたい」「これからも住 み続けたい」と多くの方に感じていただけるよう、先に挙げた取り組みの深化はもとより、地方 が持つ良さを活かした新しいライフスタイルを全国に提案できるまちづくりに向け、人・自然・ 食・歴史・伝統・文化といった南砺の暮らしに 溶け込んでいる豊かな資源を認め、磨き込み、連携させることで、地域の価値を高めてまいりたいと思います。
 現在進めているエコビレッジ構想や地域包括医療ケアの実践は、全国的にも注目度が高まりつつあります。また、定住促進の面では移住プロ グラムの拡充や空き家の活用のみならず、クリエーターの支援を通じて若者を呼び込み、「も のづくり」の底上げも同時に図る取り組みを進めます。さらには、子育て支援の分野では、多様な保育ニーズに対応する統合保育園の整備をはじめ、昨年10月からは第三子以降の保育料を無 料化するなど既に各種支援を充実させてまいりましたが、今年はさらに一歩踏み込み、結婚・妊娠・出産から子育て・教育まで、親へも子へも切れ目のない包括支援体制の構築に取り組みます。
 いずれにしても、南砺に住んでいる皆様が地域に対する愛着と誇りを持ち、次の世代にしっかりと引き継いでいける幸せを実感できるまち、そして確実に「選ばれるまち」に進化させていきたいと思っておりますので、皆様の一層の ご理解とご協力をお願い申し上げます。
いよいよ3月14日に、北陸新幹線の開業が 迫ってまいりました。首都圏、そして世界がぐっ と近くなります。今こそ世界に誇る南砺の「ほんもの」を大きく打ち出す時です。この歴史的好機 を、南砺市の発展、それも一過性のものでなく 安定的・継続的な発展につなげていくために、 オール南砺で「ヒトづくり、モノづくり、コトづ くり」を進め、ここに住む私たちこそが、「本当の日本のすがた、美しさ、素晴らしさは南砺にあ る」という自信と誇りをもって南砺の魅力を発信していきましょう。「人が人を呼ぶ、交流観光 まちづくり」の実現に向かって、皆様と共に力強 く歩みを進めてまいりたいと思います。
 平成27年が明るく希望に満ちあふれた年となりますことを念願いたしますとともに、皆様方の益々のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げまして、新年のご挨拶といたします。

新たな気持ちで

2015年01月01日
新たな気持ちで!

 新しい年を迎える元旦の朝。皆さんどんな正月を迎えていらっしゃるでしょうか?
 365日分の1なのかもしれないが、私にとっては大切な、大切な1年のスター トの日となる。国旗を掲げ、神棚に拝礼。地元神明宮に参拝した後、地元の皆 さんと一緒に家の隣の念仏道場にて新年初御座(住民の皆さんと一緒に読 経)そして挨拶をさせて頂いて新年会に。その間、自分の想いを確かめ、心鎮め て一年の願いを言葉として発する。そして、365日言葉を選び、自分の想いを伝える。そんな1年の初日なのだ。
「言葉の大切さ、力」といえば年末のノーベル賞平和賞を受賞したマララ・ユフスザイさんが行った演説である。「空っぽの教室、失われた子供の時代、生かされなかった可能性、これらを私たちでもう終わりにしましょう。」と。17年間の彼女の壮絶な人生から発した言葉を、今を生きる私たち大人がどう受け止めるかが大事。
 昨年11月開催の「エコビレッジサミット」において城端小学校5年生と福野高校生が環境活動発表や森林問題解 決の提言をしてくれた。私たちは、先人から頂いたこの自然、歴史、伝統、文化、食など世界に誇れる日本を、責任を持って次世代に引き継ぎをしなくてはならない。それが国の掲げる「地方創生」のベースになくてはならない。南砺市は できることからしっかり取り組んでいくと元旦に誓う。
作者 : 田中幹夫

南砺市長。 人が好き。南砺が好き。企業・利賀村役場職員を経て南砺市議会議員。そして2008年2代目「南砺市長」当選。53歳 市政・地域おこし・まちづくり・グリーンツーリズム・スキー・そば・ネパールなど様々な話題を提供します。南砺市利賀村で母、妻、長女(看護師)、長男(大3)、次女(大1)家族。

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