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田中幹夫のちょっと一息

24年前初めてネパールを旅したときのまったりした時間を思い出す。利賀に住み、自然に向かい、そばを打つ。そんなゆっくりした時間がいい。ネパールでのひとときのように。ちょっと一息入れましょう。人が好き!南砺が好き!利他の心でまちづくり!「吾唯知足」「知足利他」

心静かに。。

2014年08月15日
自分が生まれ育った大きな古民家で毎年終戦記念日を迎える。
だいたい前日は地域の盆踊りがあり、同級生や仲間、先輩らとお会いする。
昨夜がそうであったように。

そして今日は朝から赤飯を蒸す香りと山菜と畑で採れた野菜の煮しめの香りが一杯になる。
母の毎年のお盆料理だ。

母が仏壇に赤飯を供える。
私が隣の小寺に。

毎年そうして静かにこの日を迎え、先祖や先の戦争で焦土に散った地域の御霊を憶うのである。
我が家にも祖父の弟が南方で戦死をしている。

このお盆は久しぶりにゆっくりとした時間を過ごしている。
涼しい我が家は秋の気配さえ感じる。
エアコンやクーラー等いらない世界だ。

今日は向山が近く感じる。
一時間ほど前には急に向山が霧で見えなくなり。雨が落ち始め、トタン屋根を叩く音が激しくなり窓を閉めたが、今はもう止み涼しい風を運んできてくれる。

心地よい縁側のこの場所は今日、私の仕事場。
仕事場というより読書をしたり、居眠りをしたりする場所。

こんなゆっくりとした時間を過ごしながら。今日は心静かに終戦記念日を過ごすのだ。

地域内分権でまちづくり

2014年08月17日
10年前に4町4村の合併で誕生した南砺市。
その中に31自治振興会がある。
もともと住民自治は校下単位。お宮の単位。等でもっと細かに512の自治区がある。
地域の繋がりは強く。何事も万蔵で地域の課題に取り組んでいた。

しかし合併による行政サービスの濃淡があったり、合併による事業の平準化、広域化、高齢化の進行など地域課題すべてを行政で解決する事は難しかった。

そこで数年前から「地域内分権制度」と名付け、地域の課題を地域で取り組む。解決する住民自治を充実することとし、自治振興会単位に交付する地域づくり交付金を拡充してきた。

使い勝手を良くするためにいろいろ思考錯誤した時期もあったが。住民組織の方が様々な取り組みをすることから理解が広がり住民自治の想いも強くなってきたように憶う。

住民自治基本条例(まちづくり基本条例)の制定からさらに充実してきた。

今日のK新聞朝刊に紹介されています。


作者 : 田中幹夫

南砺市長。 人が好き。南砺が好き。企業・利賀村役場職員を経て南砺市議会議員。そして2008年2代目「南砺市長」当選。53歳 市政・地域おこし・まちづくり・グリーンツーリズム・スキー・そば・ネパールなど様々な話題を提供します。南砺市利賀村で母、妻、長女(看護師)、長男(大3)、次女(大1)家族。

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