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田中幹夫のちょっと一息

24年前初めてネパールを旅したときのまったりした時間を思い出す。利賀に住み、自然に向かい、そばを打つ。そんなゆっくりした時間がいい。ネパールでのひとときのように。ちょっと一息入れましょう。人が好き!南砺が好き!利他の心でまちづくり!「吾唯知足」「知足利他」

人口減少問題、定住促進について

2014年07月02日
人口減少問題、定住促進について
 5月8日増田寛也氏ら「日本創世会議・人口問題検討分科会」が公表した2040年にこのまま人口が流出すれば2010年と比べると20・30代女性が61%が減る。50%以上の市町村は消滅する可能性がある。全国的にも約半数の市町村が該当し、その分首都圏に人口が集中し引き起こす「人口のブラックホール現象」が起き、地方と首都圏双方に大きな歪みをもたらすことになるというもの。
人口減少、高齢化、生産年齢人口減少、そして20代30代の出産子育て年齢女性の人口の推移については数年前から私が一番気にしていたことで、今回の発表を受けて早急に手を打つというより今まで既に踏み込んでやってきた。
南砺市はもともと過疎の村と町が合併した市であることから単独町村として考えるとすべて消滅する計算になるだろう。データとしては深く受け止め、さらに市民の皆さんのご理解を頂き、積極的な施策を展開して行くべき。

先ずは住んでいる市民の皆さんの満足度を上げ、郷土への愛着と誇りを持てるようにすべき。
市民満足度、市民幸福度を上げるのが私の一丁目一番地の公約。就任当初から常に意識をしてきた。
主権者である市民の皆さんを一番大事にする南砺市まちづくり基本条例(住民自治基本条例)はその証し。
「生まれてきて良かった」「住んでいた良かった」「これからもづーっと住み続けたい」まちづくりをキャッチフレーズに取り組んできた。
老後も大好きな地域で暮らせる幸せ。そして最後は大好きな人に看取られる幸せ。
子どもは地域の宝物。地域にあった子育て支援、教育環境を充実し働きながら楽しく子育てできる仕組みづくり。
また、先人の皆さんが築いてきたそれぞれの故郷に愛着と誇りを持ち、次の世代に引き継いで行ける幸せを実感できるまちづくり。
そんなまちづくりをすべての志民の皆さんと共に取り組んで行きます。 

 ●子育て支援野環境と教育環境で若者が住みたくなるまちへ
   総合的に子育て負担の軽減を図る
   保育園の多様な保育ニーズに対応する。統合保育園の充実。

   出生祝い金やチャイルドシート補助(以前より)  
   小学生の入通院費無料(以前より)
   中学生の入院費無料 通院費1割負担へ拡充(10月より)
   第三子以降保育料無料化(4月より)
   放課後児童クラブは無料
   児童館の整備(本年井波児童館の建設)

   学力向上のためにサポーターの配置(H26〜)
   小中学校の施設整備 (全小中学校耐震化完了H26)
   ふるさと教育の推進

 ●南砺で暮らしてみませんか?
   南砺市まちづくり基本条例(市民主体 情報共有 恊働:主権者である市民が一番)
   平成23年度より実施の婚活支援事業の更なる充実
   空き家対策 管理不全空き家の対策と空き家バンク、移住体験ハウスの拡充
   移住プログラムの拡充 PR
   住んでみませんか?事業の拡充
   企業誘致と企業とのタイアップ等
   クリエータープラザ構想等を発信することにより若手の起業家へのPR
   エコビレッジ構想など関連事業による新しいライフスタイルの提案
   地域包括医療ケアの推進による暖かい医療、介護福祉のPR
   安全安心日本一
   世界遺産等知名度を生かした交流観光まちづくりの推進
   文化芸術創造都市として更なる事業展開

人口問題はひとつの施策だけでは解決できない。市民や地域、企業そして市が行なうすべての施策が織り重なって行くことが大事。また、何度も言うが、住んでいる私たち市民の地域に対する愛着心、誇り「シビック・プライド」を醸成することがきわめて重要である。  

南砺市の小中学校、保育園はすべて自校給食です。それが自慢。

2014年07月10日
今日は7月10日 なんとの日。
福野小学校の五年生と一緒に給食を食べてきました。
なんとハートフルランチです。





食材はすべて南砺市産。
栄養士さんも南砺市の方。
調理員の皆さんも。

南砺の給食の自慢は何と言ってもすべての学校、保育所も自校給食だということ。
効率だけを考えれば給食センターになってしまいますが。。
なんとはすべての学校、保育所に給食室があり、暖かい美味しい給食が作られています。地元の食材も学校ごとに対応できます。
つくる人も子ども達の顔が見えます。
何よりも何処よりもおいしいんです。

今日も美味しかった。

今日はなんとの日

2014年07月10日
7月10日。今日はなんとの日。
七転び八起き塾の第一期生がこの日をフィーチャーし様々なイベントをスタートさせた日。
南砺の誕生日ではありませんが。7・10でナントと。




特別なイベントは無いが「ハートフルランチ」といって市内小中学校で南砺らしい給食を食べる事になってる。地産地消や南砺の食を考える日となる。
私は今日福野小学校で子供達と一緒に給食を食べるのだ。

さて、昨日の定例記者会見の記事等が今朝の朝刊に載っていた。
地味な記事だが少し解説したい。
先ず。



4月から「南砺に暮らしません課」を設置し、婚活や移住対策、そして空き家対策に取り組んできた。特に3月議会で議決した「空き家適正管理条例」の住民説明等を経て7月1日より施行となった事を受けて現在対象となる空き家の情報収集の結果25軒の適正に管理されてないと思われる空き家について今後条例に基づいて具体的に進めていくもの。

また、市職員の通勤時に道路の陥没や、亀裂、ガードレール等異常や危険箇所を土木課に報告し、対応するシステムを強化した事。

続いて。


南砺市が進める地域包括医療ケアシステムの更に協力に推進するためによりきめ細かい現状を把握するために市内65歳以上の皆さん全員に日常生活圏ニーズ調査を実施したもの。現在回収率は77.6%。
今後はこのデーターを基に5圏域だった従来の介護圏域を31圏域に細かく分類し「第六期南砺市高齢者保健福祉計画」を策定するもの。
さらに、未回収の方々に職員より連絡し調査の精度も高めたいと思っている。
高齢化率の高い南砺の高齢者福祉施策は現在も全国的に先進地となっているが、更に生活支援策等も含めて「まちづくり」として地域包括医療ケアを進めていきたい。

次に 南砺市民病院の取り組みが紹介されています。



もともと人口栄養法(管で胃に流動食を流す 胃ろう)からできる限り自分の口で食べることの幸せが高齢者には大事で、少しでも胃ろうの高齢者患者に投薬やリハビリによって約60%が自分で食べられるまで回復したというなんと市民病院専門チームの報告があった。
小さな病院だがスタッフ一同市民の真の幸福のために、QOLを高めるために一生懸命頑張っている。
嬉しい成果の発表だった。
作者 : 田中幹夫

南砺市長。 人が好き。南砺が好き。企業・利賀村役場職員を経て南砺市議会議員。そして2008年2代目「南砺市長」当選。53歳 市政・地域おこし・まちづくり・グリーンツーリズム・スキー・そば・ネパールなど様々な話題を提供します。南砺市利賀村で母、妻、長女(看護師)、長男(大3)、次女(大1)家族。

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