おはようございます。
新たな週の始まり。今日から各地の地域審議会が始まります。
本年の事業、予算、その他進めようとしている重点施策について説明しご意見を頂きます。
今日は井口地域です。
さて昨日は本当にいい天気の中、東京から朝帰り、先ずは交通安全協会総会に。
協会の皆さんの啓発活動のおかげで交通事故件数は近年減ってきているものの、なんとしても交通死亡事故を亡くしたいと強い気持ちで取り組んで頂いておりますが。
今年も4月23日早朝若いご夫婦の車にトレーラーが信号無視で突っ込み、お一人が交通事故死。そして旦那さんも後日お亡くなりになるという痛ましい事故が発生しました。
被害者の家庭は一瞬にしてどん底です。
行政、市民の皆さん共に無事故の啓発をして行かなくてはなりません。
そして次は婚活支援の「なんとおせっ会」総会に。
現在市内のおせっかいさんは約110名。勿論私も。
情報交換会を行いました。
日本創成会議が発表した2040年に20、30代女性数が50%以上の減少率になる全国の約半数の市町村が消滅する可能性がある。との発表がありましたが。その消滅の可能性のある半数に入っている南砺市。
婚活、定住に更に力を入れて取り組んできましたが、平成23年からは婚活支援係を設置して取り組んできました。
そして今年は定住、婚活、空き家対策を「南砺に暮らしません課」を設立。積極的に取り組んでいます。
全国放送のお見合い番組でも話題になりましたが。
23年度は人口千人あたりの成婚数が県内10市で10番目だったのが。毎年ワンランクづつ上げ、現在は8位。25年度はもう少し上へ行きそうです。成果は確実に出てきています
平成23年から婚活、定住に更に力を入れて取り組んできました。
市として婚活支援係を設置して取り組んできました。
23年度は人口千人あたりの成婚数が県内10市で10番目だったのが。毎年ワンランクづつ上げ、現在は8位。25年度はもう少し上へ行きそうです。
若い女性の流出については市長就任時から問題視しており、定住対策や魅力づくりに取り組んできました。ここへ来て少しづつ外から見る南砺市のイメージも変わってきています。Iターン。Uターンも増えてきています。
婚活支援も現在33組が成婚され、昨年8月11日の総会から今月15日まで16組と少しづつペースも上がってきてます。
これからも市民の皆さんを巻き込んで取り組んで行きたいと思います。
もちろん就労場所の確保。子育て支援。教育環境の整備。等多くの事業は連動していますので縦割り行政に横串をさしながら。生まれてきて良かった。住んで良かった。これからも住み続けたいまちづくりに取り組んで行きます。
それにしても市内のこんなに活発なシビックプライドをお持ちのおせっかいの会員がたくさんいるという事はありがたい。
皆さんは地域づくりリーダーです。まちがいない。今後とも一緒にやります。