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田中幹夫のちょっと一息

24年前初めてネパールを旅したときのまったりした時間を思い出す。利賀に住み、自然に向かい、そばを打つ。そんなゆっくりした時間がいい。ネパールでのひとときのように。ちょっと一息入れましょう。人が好き!南砺が好き!利他の心でまちづくり!「吾唯知足」「知足利他」

ここから始まる物語。。。。。

2013年12月01日
「ここから始まる物語。。。。。。」

終着駅は始発駅。。。などといいますが。
皆さん終着駅のイメージはいかがですか?
少し寂しげ。山奥。はずれ。
そんなイメージをお持ちじゃ有りませんか?

第一回終着駅サミット in 城端 が開催されました。
(熱心な実行委員会の皆様盛会おめでとうございます。)

よくよく考えてみると道路整備が進み、大型バス観光がメインとなり。田舎は車社会。
列車での旅が少なくなってしまって。。

でももともと駅を中心にまちづくりはなされ、効率のいい商店街が賑わって来たはず。
近年では車社会で有るがために郊外へ。郊外へ。広く。広く。車の無い方は不便に。。。

北陸新幹線開業かであとわずか。1年半を切った今。もう一度ローカル線を考え。駅のあるまちづくりを考え。終着駅から更に広がる交流を実践すべき時期は?今でしょ!

もっとゆっくり、まったりした旅を提供していきましょう!

さて、以前よりローカル線から、終着駅からムーブメントを!発信を!と考えていた私。
実行委員会の皆さんの熱き想いと相まって終着駅サミットなるものを初めて開催できました事は大変嬉しい限り。

先ず、オープニングは城端らしい庵唄から。
ステージには古き良き城端の栄華を感じさせる庵屋台が置かれ。月夜に照らされた設え。紋付袴の男衆が唄う。

先ずはあのタマ駅長の和歌山鉄道専務 磯野さんのご講演。
タマ列車。イチゴ列車。漫画列車などの話題と。沿線住民。市民団体の熱い想いが無いとローカル線の存続は無理と。

続いて鉄道アーチストの小倉さん。
女性の目で見たローカル線の様々な取り組み、アイディアをお聞かせ頂いた。
そこに行くと会える人が大切だと。

そして富山市の斉藤さん。
コンパクトシティ富山でライトレールと岩瀬のまちづくり。
富山市は日本でもトップのLRT成功事例です。

そしてパネルディスカッション。
コーディネーターは富山国際大学の高橋先生。パネラーは磯野専務。小倉さん。氷見市長。と私。

氷見線城端線の活性化。取り組み。今後とお話をさせて頂いた。

城端駅は五箇山、白川、高山、松本への出発点。玄関。ハブ化を進めたい。
入ってくる列車を真っ正面から見られるカフェもあったら。。。

等と申し上げました。

「駅」にはパワーがある。
「駅」にはドラマがある。
「駅」には夢がある。
そして「駅」には愛がある。

次回来年は富山県氷見市で開催される。

今から始まる物語。。。。。。。






紹興市へ、、

2013年12月04日
1983年3月21日。
中国浙江省紹興市と西礪波郡福光町と友好締結に調印した。
日中関係改善に尽力した福光出身の松村謙三先生と周恩来先生の原籍地が紹興市ということが縁での締結。
福光時代チャーター便で紹興市を訪問したり、青年メンバーや中学生、市民交流は今も引き続いている。
5年ごとに記念式典を両市で開催していたが、昨年より準備を進めていた30周年記念式典も副市長ら市関係者と経済界からの一行の訪問し開催したところだ。

そんな紹興市へ一昨日議会議長とともに訪問した。
新しい若い市長が3月に就任されたこともあり、また、紹興市も合併し、さらに広大なまちになったこと、これからの交流について等新市長就任挨拶を兼ねて行って来たのだ。

出入り二泊三日といういつも強行スケジュールだったが、主要メンバーには時間を割いてお会いすることが出来た。

紹興市市長 俞志宏氏は48歳。

体系は誰かに良く似たタイプだ。
前の銭市長は文化関係の話題が多かったが、今回は経済、観光などに興味があるようだ。
日本にも何度も来ている様子。

紹興市は日本に5カ所の友好関係都市がある。その中でも一番古いのが南砺市(福光町)ということで様々な交流都市との関係の話も出てくる。
2010年に建都2500年式典で交流都市を代表して挨拶したのが実は私だったのだ。。。
交流では世界で一番古い。長男だという。
南砺の旭工業さんも紹興市内に工場があり、交流は長く深くなっている。

こんな日中関係の時期に、またPM2.5がひどくなっているこの時期に。
いろいろな想いはあったが、今後の交流の発展。経済、産業交流についてリーダーが顔を見て話す意義は大きい。しっかりと話が出来た。

紹興酒の乾杯も勝利を納めたと思っている!いや完勝だ。
写真は市長との会談の様子。
市内のホテル。
上海の夕暮れ。

何となく鼻炎や喉が痛い気がする。もしかして。。。。







若者が地域を元気にする!

2013年12月09日
12月8日(日)、平若者センター春光荘で「南砺市青年団フォーラム」に出席。
このフォーラムは南砺市の五箇三村(山間地 平、上平、利賀)の三青年団の交流会を開催したいとの声からスタートしたものだ。
 当初は市長の話を聴き、一緒に酒を酌み交わそうと青年団は計画していたのだが、私はその依頼を聞き、せっかくはじめて三青年団の交流が始まるのであれば(平と上平は三年ほど前から連携事業贋取り組んでいるが)何か後に繋がる行動にすべきと考え、逆に今回の様な同世代の県議会議員に声掛けしフォーラムとして提言をした企画だ。
 時間がない中で三青年団には会場変更や諸々段取りと集客等相当ご苦労を頂いたが、さすが青年団。立派に120名もの聴講者を集めた。
 こういった行動が一体感を作って行くのだ。
 参加した青年団員や五箇山地域住民など120名が、青年団活動を通してそれぞれの地域を考える場となったことは大きな成果だと思う。

 フォーラムはパネルディスカッション形式で、私がコーディネーターを努め、富山県議会議員の武田 慎一 氏、奥野 詠子 氏、平木 柳太郎 氏と、安達 孝彦 上平青年団長、高田 賢寿 利賀青年団長、前本 祥吾 平青年団長の各青年団長をパネラーとし意見を交わしました。
 県議の皆さんからはさすがに熱いコメントを頂いた。
「目標と目的を持つこと、何のためにやるかを明確にしてそのために何をすべきかを考えてほしい」
「地域づくりは継続こそ重要、その志を次の世代に繋いでいってほしい」
「若者が息切れしそうな時は、是非とも先輩世代は応援してほしい」
「言い訳してる暇はない。行動だ!先ずは言うことだ!宣言することだ」

今回のフォーラムを機に是非「連携の力」を発揮してほしい。
また、五箇山には誇れる魅力がたくさんあることを自慢してほしい。
先人お皆さんにリスペクトし、次代に繋いで行く役割を果たしてほしい。
青年団の数が問題なのではない。熱い青年団と住民が一丸となって地域づくりに取り組む地域力こそ重要なのだ。

せっかくなので「南砺市青年団連合会:アソシエーション・オブ・ナント・ユース(ANY66)」を組織して、顧問には私と出席された3名の県議会議員の皆さん、そして元富山県青年団協議会会長の宮本県議にも就いてもらおう。と宣言し拍手で設立が決まった(?)
今後3つの青年団が更に続けて連携を深めることが確認され閉会。
 
 懇親会でも大盛り上がり。三村の麦屋節の競演。そして私も踊ったり。熱い若者との素敵な宴は遅くまで続いた。




青春18きっぷの思い出

2013年12月11日
今年も残り20日間。
早いものだ。
いつからかこんなに一年間がものすごく早く過ぎてしまうと感じるようになったのは?
しかし懐かしい記憶がすごく輝いていたかのように蘇るようになった。これもいつからか?

昨日「青春18きっぷ」のポスターを頂いた。
この言葉だけで大学時代、高岡から上野まで普通列車を乗り継いで何度か行ったことを思い出す。
早くても、遅くてもあまり関係のない学生時代。
もちろんお尻は痛いし、早く着きたいのだが切符代をちょっとでも安く上げたい一心だった。
急に住んでいた八王子の飲み屋の二階の部屋や、あの頃の友人の顔。(今はだいぶ変わってるだろうが)素敵な思い出として蘇ってくる。松田聖子の歌や、映画「蒲田行進曲」を何度も観た想いでが。
懐かしい。

そしてなんと!そのポスターは2013年冬は城端駅の写真なのだ。
全国のJR駅に貼られることになる。

キャッチコピーが「僕らが降りた終着駅は。誰かの旅の始発駅でもある」
これまたいいじゃないですか。

新雪の積もった城端駅のホームに立つ若い男女が写っている。そこへ列車が入って来る。
幻想的でもあり、何かノスタルジックな雰囲気を醸し出している。
素晴らしいポスターだ。
全国で見かけたら是非左片隅に「城端線 城端駅」と書かれているのを確認してほしい。




11月30日に城端で「終着駅サミット」を行なったばかり、凄いタイミングだ。
終着駅サミットのポスターも立派なものだが。
こちらは「ここから始まる物語。。。。」



イメージも同じ。
こんな時代だからこそもう一度全国のローカル線に注目してもらいたいものだ。

私の中では今、城端線と終着駅ブームだが。
皆さんにも駅の想い出たくさんあるでしょ?

武雄で棟方志功展

2013年12月14日
おはようございます。
寒い朝。雪の南砺です。
今日は白川村で開催の交流会に行って来ます。
世界遺産を守る3集落から事例発表や講演会が開催されます。
世界文化遺産 「白川郷・五箇山」に未来に繋ぐために。輝きを与えるために。

さて、本日より佐賀県武雄市立図書館において棟方志功展が始まります。
武雄図書館といえば話題の図書館。日本で一番注目されている図書館です。
あの樋渡 啓祐市長が棟方作品を多数所蔵している南砺市立福光美術館を訪問した時に話が始まったもの。
70点の福光美術館所蔵作品が今回武雄図書館で展示されます。
実現出来て私も嬉しく思います。樋渡市長に感謝です。

なかなかまとまった点数での開催は無いので今回の武雄図書館での志功展は九州の皆さんにとってはチャンスです。
多くの皆さんに日本を代表する素晴らしい芸術家の作品を生で見ていただきたいですからね。

「わだば ゴッホになる」と和製ゴッホを目指した志功さん。6年8ヶ月福光に住んでおられ、南砺市民との交流もありました。初めての新居も南砺市で建てられました。座敷から、トイレまで描かれています。現在鯉雨画斎として保存されてます。

棟方さんは南砺市福光で一皮剥けたと言われている。
そんな力が南砺にはあるとも。
そんな力を土徳という。
南砺は土徳の里でもあるのだ。

1月13日までの1ヶ月間です。九州の皆さん是非足をお運び下さい。

妻籠の小林さん

2013年12月16日
雪は40cmほど積もってるだろうか?
先週の土曜日(14日)「三村交流会」に出席するため冬の白川へ。
合掌造り集落と言えば雪景色。少し雪が降ったほうが似合うことは誰もが知っている。
この日の白川郷にはたくさんの観光客が降り立った。五箇山はどうだろう?ふと思った。
足場は悪いが、こんな静かな時期にこそ良さがわかるというもの。こういった時期の発信をどう考えるかが重要だ。

さて、三村交流会とは何ぞや?私も先日まで知らなかったが。。。。
白川郷荻町と旧上平村菅沼と旧平村相倉の三村での情報交流の場である。今回で9回ということだ。
今回は荻町の和田会長が中心となってイコモス委員であり、南砺市の世界遺産マスタープラン作成にも大変ご尽力を頂いた西村先生。そして妻籠を愛する会理事長のカリスマ的存在小林さんがゲストである。
小林さんのことは知る人ぞ知るで。こういった伝建地区や古き景観保全の世界では超有名で、長く是非お話をお聞きしたいものだと思っていたのだ。
さすが!84歳とは思えない迫力に圧倒された。
「売らない 貸さない 壊さない」の住民憲章を住民に作らせた話。
50年前から妻籠の夢を語り、住民を動かす。様々なドラマがそこにはあった。

50年間リーダーとして頑張って来れるということが実は大きな意味を持つ。

懇親会では滅多に歌わないらしいが木曽の御岳さんの歌を披露。
私も負けじと麦屋節を。。。
気がつくと白川らしい、終わりの無い宴会に巻き込まれてしまってた。

春には五箇山の若い皆さんと妻籠を訪問する約束した。

この季節になると。。。。

2013年12月17日
この季節になると年始の番組や紙面の準備が始まる。
恒例と言えば恒例だが。
先ず今日はFMとやまへ。アイバックの小沢さんの番組の収録に。
知的な小沢さんは声もダンディ。

「明けましておめでとうございます。」
「今年の抱負は?」等と普通に進んで行く。

夜は忘年会で「ちょっと早いですが来年が皆様にとって良い年でありますように」なんて挨拶している。

小沢さんとは事前打ち合わせもいらないくらいに引き出して頂ける。
南砺市政は何となく元気がある。
他でも私の話題や南砺市の話題が出てくることがある。とのこと。。
有難い話だ。

20分くらいの番組。正月3日から放送らしい。皆さん聴いてみて下さい。


今日はこのあとFMとなみ。
富山新聞の正月紙面の写真撮り。と続きます。

新高岡駅視察

2013年12月18日
足場が外され外観が現れた新高岡駅を見てきた。
高岡銅器をイメージする茶色の駅舎。
待合室には五箇山和紙が施されたガラスが利用されることに。

ホームにも上がった。
すでに堂々とした線路が引かれている。
現在68%の進捗率。
最後の大詰め。
今後は城端線新駅建設にも取り掛かることとなる。
待望の北陸新幹線。期待は大きい。
でも、入ってくる数ばかり期待していてはだめ。
出ていくこと。広域での取り組みが重要だ。いずれにしろあと、1年と3ヶ月が待ち遠しい。

今日はT新聞の正月記事の写真撮影。
呉西6市長が集まった。

御用納め

2013年12月27日
今年も残すところ5日間。
今日が御用納めです。
今年1年多くの皆様にお世話になりました。
またご指導賜りました。
心より厚く御礼申し上げます。

そして市民の皆さんをはじめご縁を頂いている皆様が
素晴らしい新年をお迎えになられる事。心よりお祈り致します。
そして更にご厚情賜ります事お願い申し上げます。

来年はもっともっと幸せな一年になりますよう。

大晦日

2013年12月31日
屋根を滑る雪の音と、ホースから流れ出る融雪用の水の音で早めに目覚めた。
豪雪地利賀の冬ではごく普通の音だが、慣れない人にはうるさいくらいだろう。
今日は大晦日。今年も残すところ今日一日。少しだけ2013年を振り返ってみたい。

今年は日本が誇る伊勢神宮と出雲大社の遷宮の年。スペシャルな年だった。
日本の歴史や、神の国として改めて考えた一年だった。
近くでも越中一宮高瀬神社の素晴らしさを再認識し、新しく集合殿が新築され多く高瀬神社でのブライダルがブームとなった。そして年末には安倍首相の靖国参拝と。

南砺市は先ず市民の皆さん、議会の皆さんのご理解を頂き順調に市政運営出来たと思っている。
行財政改革を進めて行く上で公共施設の再編統廃合を進めてきたが。今年は五つのスキー場のうち二つを閉鎖させてもらった。地元の皆さんにはいろいろな想いはあったろうが、一定の理解を頂いた。地域活性化に向けては更に取り組んで行かなくてはならない。

保育園の建設、統合小学校の建設、消防署所再編、古い保育園の解体等施設の再編も進んだ。
住民自治、協働のまちづくりも一定の理解と行動も出てきている。
新幹線時代に向けて市民のアイディアと行動が更にパワーアップして発信されて来ている事は蒔いた種が一気に芽を出した感じ、今度は大事に育てて行かなければならない。
市政について市民の皆さんと考える場も作ることができた。
先ずは介護保険推進全国サミットの開催。全国から1100人以上が南砺に集まり、新たな介護福祉の在り方を語り合った。南砺市が進めている地域包括医療ケアも全国発信できた。もちろん市民の皆さんにも必要性と方向性は理解していただいたと思う。
また、エコビレッジ構想や、山村過疎地域振興条例の必要性や理解度を上げるための講演会も盛会だった。
アルピニスト野口 健さん、気仙沼から森は海の恋人の畠山重篤さん。そしてつい先日デフレの正体著者藻谷浩介さんに里山資本主義について語って貰った。豪華メンバーがいろいろな縁からきて頂く。ありがたい。
また、終着駅のイメージを考え、城端線の素晴らしさを発信した「終着駅サミット」。
実行委員会の皆さんの熱い想いで大成功。JRの青春18切符のポスターが城端駅となり、更に
意を強くした。

利賀の利用率の低かった体育館を演劇もできる施設に改修。演劇の聖地利賀での様々な文化活動の拠点となるだろう。勿論演出家鈴木忠志さん率いる劇団SCOTや世界の舞台芸術の場となった。
アジアアーツセンター支援委員会も県内を代表する経済人の皆さんのご理解を頂き、立ち上がった。利賀での鈴木さんの活動の大きな応援団となることだろう。

しかしながら、台風が続いて襲来し、初めて避難勧告を発令した。情報伝達等課題も出てきた。

まだまだ書き足りないが、個人的にも健康で働けた一年だった。
来年は南砺市10年の節目の年。更に南砺市が一つになり、合併した成果を実感出来る年にしたい。
想いは新年に書くことにしたい。

市民の皆さん。ご縁のある皆さん。今年もお世話になりました。
皆さん良いお年をお迎えください。
作者 : 田中幹夫

南砺市長。 人が好き。南砺が好き。企業・利賀村役場職員を経て南砺市議会議員。そして2008年2代目「南砺市長」当選。53歳 市政・地域おこし・まちづくり・グリーンツーリズム・スキー・そば・ネパールなど様々な話題を提供します。南砺市利賀村で母、妻、長女(看護師)、長男(大3)、次女(大1)家族。

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