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田中幹夫のちょっと一息

24年前初めてネパールを旅したときのまったりした時間を思い出す。利賀に住み、自然に向かい、そばを打つ。そんなゆっくりした時間がいい。ネパールでのひとときのように。ちょっと一息入れましょう。人が好き!南砺が好き!利他の心でまちづくり!「吾唯知足」「知足利他」

5日・6日東京へ

2012年06月07日
6月に入って始めてのブログかな?
4日に6月定例会が開会し、提案理由説明。
そして5日には全国市長会、富山県東京県人会連合会等の恒例の行事に。
また、6日は市長会、そしてシンポジウムに参加。いろいろあったので写真日記でまとめてみた。

先ずは5日、朝の便で上京。
全国市長会理事会、評議員会に出席。昨年総会から今日まで全国市長会理事を仰せつかっていたのだ。今回の市長会で退任をすることとなる。
総会に上程の案件や、市長会の行動について説明を受け終了。

午後は産業建設分科会に。国土交通省、農林水産省より講演をお聞きした。その後は市長会フォーラムに。

復興推進委員会 御厨 貴氏の講演を拝聴。東日本大震災の復興に向けての考え方、そして今後の大災害に対応する自治体について貴重な意見を聞いた。

夜は富山県東京県人会連合会。ホテルニューオータニに数百人が集まる。南砺市の出身会の皆さんも大勢。
五箇山、福光、井波、城端、福野、利賀と。県内首長も多く出席する。
山崎墨田区区長さんも。


その後は「にっぽんの。。。」へ。
城端松井機業場さんらも偶然ご来店で吉澤さんらと懇談頂き、盛り上がりました。阿久根市長、河原さん、齊藤さん。そして遅れて金沢市長が初来店。秋に南砺蒔絵シルクナイトの開催の話題が。


翌6日は全国市長会全体会。ホテルニューオータニ。810の市の首長が顔を揃える大変な会議だ。
野田首相も出席されてのスピーチだったが。心に響かない。


途中退席であの佐賀県武雄市樋渡市長と懇談。
フェースブック利用のホームページや、南砺の取り組みについての意見交換。
こういった他県市長さんらとの意見交換は大切だ。


昼はランチミーティングで環境都市会議へ。
今回はゲスト出演。環境省副大臣らと懇談。

そしてイイノホールで開催された「自然エネルギーは地域のもの」にパネラーで参加。
南砺の取り組みエコビレッジ構想となんと里山塾等の取り組みを紹介。






そして夜せっかくなのでスカイツリーの写真を撮って。。終了。
翌早朝便で帰南砺。

利賀にアジア舞台芸術センターが。

2012年06月10日
おはようございます。曇り空の南砺の朝です。
今朝の北日本新聞に載っていた「アジア舞台芸術センター」について。
一昨年あたりから設立に向けた準備を進めてきた同センターですが、現在世界の演出家鈴木忠志氏(南砺市利賀村)は自ら主宰する劇団SCOTと中国北京、韓国ソウル、台湾、ロシア、等で若手俳優を発掘、指導と作品創りを進めてきていた。
改めてその拠点として「アジア舞台芸術センター」を世界演劇の聖地利賀で設立し、さらにアジアを中心とした国々の若手演劇人を育成し、世界発信して行くというもの。

平成25年度に北京を中心に開催が予定されている第六回シアターオリンピックス時にも利賀でも同時開催に向けても大きな弾みになる。

昨夜はシアターオリンピックス国際委員の日本代表鈴木忠志氏、ギリシャのテオドロス・テルゾプロス氏、インドのラタン・ティアム氏、中国のリュー・リービン氏、と石井富山県知事らと懇談し発表された。



先月20日から利賀で訓練を受けていた中国国立中央戯劇学院生の打ち上げも兼ねての夕食会にも参加した。選び向かれた俳優の卵。そしてさらに今回倍率200倍の難関を通った27名は鈴木メソッドとともに演劇の神髄を利賀で学んだようだ。



将来世界的な俳優となって又利賀に戻って来ることだろう。
世界の注目を集める山間地「演劇聖地 利賀」これまでの歴史もふまえて更なるステップにつながる。

進退について

2012年06月12日
 6月定例会において私の今秋行なわれる市長選挙への想いを語りました。ブログでも市民の皆様、後援会の皆様にお伝えします。

 平成20年11月多くの市民の皆様にお力を頂き、南砺市2代目市長に就任させて頂きました。就任当初の私の施政方針「トップセールスの展開」「奉仕サービスの徹底」「衆智の結集」「徹底的な情報公開」「果敢に挑戦」「市民主体、市民目線の市政運営」、さらにはマニフェストで掲げた、「生まれてきてよかったまち なんと」「市民幸福度、市民満足度の向上」を1日も忘れることなく、具体的な施策を通して市民の皆様、議会の皆様と協働で真剣に取り組んでまいりました。
 課題はまだまだ多いものの、概ねまずは順調に進めさせていただけたものと思っております。これもひとえに市民の皆様方の温かいご支援、ご理解、ご協力の賜物でございます。この場をお借りしまして、心より御礼を申し上げる次第でございます。
 そして今、4年前のモチベーションはあるのか?
 初心を忘れていないか?ブレてはいないか?
 市民の皆さんのために更なる利他の心で市政運営に臨めるか? 
 そう自問自答を繰り返してまいりましたが、その自問自答に答えを見いだし大きな決心をいたしました。
 南砺市まちづくり基本条例の施行、総合計画後期5カ年基本計画などを本年よりスタートさせて頂きましたが、公共施設の再編や事務事業の見直しなど、行財政改革はまだまだ道半ばであり、より一層の推進が必要でございます。
 また、「エコビレッジ構想」「地域包括医療・ケアの充実」など、安全安心な社会の実現に向けて、市民の皆様と一体となって取り組むべき事業はまだまだ数多くあります。
 そして地方行政を取り巻く環境は年ごとに厳しさを増す中、将来の南砺市を見据えた諸施策を現場主義で、市民の皆様と協働で取り組み、さらに活力あふれる南砺市を創るためにまだまだ最大限の努力をすべきと考えております。
 次期市長選挙に際しましては、市民の皆様のご理解、支援が得られますならば、私は、その付託にこたえ、南砺市の更なる発展、市民福祉の向上に全身全霊を捧げる覚悟でございます。
 ここに改めて初心を貫き、勇気と情熱をもって、将来・未来に向かって責任ある自治を構築するために、全力で市政を担う決意であります。

雑感。

2012年06月20日
進退とは?辞書によると

[名](スル)《古くは「しんだい」とも》
1 進むことと退くこと。動くこと。

2 身を動かすこと。立ち居振る舞い。「挙止―」

3 職を辞めるかとどまるかという、身の去就。「―を共にする」「―去就の時機」「出処―」

4 心のままに扱うこと。自由に支配すること。

自らの進退は自分で決定する。当たり前のことだが。
私も11日の市議会代表質問において今秋の市長選挙出馬表明を行なった。
しかし18日。出馬表明されると思われていた砺波市長は私の予想に反して不出馬と議会で発言。驚きでいっぱいだった。
ここへきて進退を問うかどうか?で自民系会派が分裂したり、会派離脱したりと動きがあったが。信じられない結果となった。

上田市長は砺波市議を4期、県議会議員を6期。富山県議会議長時には全国県議会議長会の会長として地方の声を直接政府に届ける大役を果たされた方。
広域を組む市長同士同日に就任し、名古屋事務所への職員派遣。東海となみの会発足。小矢部を含む消防広域化。ゴミ処理問題、介護等広域行政はもちろん。普段でもベテラン政治家には大きなご助言を頂いたり、激励を頂いたり。。大変世話になった。

原因はわからないが、本人が決心したこと。
本人にしかわからない事がたくさんあると思うが、、、

今後も地域発展のために高所からご指導頂きたい。
先ずは共に任期一杯まで一緒に砺波広域圏の未来のために頑張って行きたい。

始まりがあれば必ずや進退を考える場、時がくる。
常にその事を意識しながら、市民の福祉向上のために、地域の活性化のために、日本のために精一杯頑張るのが私たちの仕事なのだ。
そして進退を発表する場、時が来たら自分の責任。自分で判断して発表する。それが進退なんだ。

言葉の力。

2012年06月24日
梅雨前線が活発に。
季節外れの台風が日本列島上陸。
と各地では災害が発生しているが。
富山、南砺は穏やかな梅雨。
今日もさわやかな初夏の日差しがまぶしいいい日になった。
6月議会も閉会し。
今週末は少しゆっくりしている。
ゴルフコンペ等行事が入っていたのだが、もう少し左膝の調子がおかしい。ということで急遽時間が取れたりした。
そこで買い溜めしていた、読書の時間とした。

いろいろ考える事の多かった6月議会。
もう一度大好きな言葉を思い出した。紹介します。

「正範語録」

実力の差は 努力の差
実績の差は 責任の差
人格の差は 苦労の差
判断力の差は 情報の差

真剣だと知恵が出る
中途半端だと愚痴が出る
いい加減だと言い訳ばかり

本気でするから大抵の事ははできる
本気でするから何でも面白い
本気でしているから誰かが助けてくれる


来週は地域づくり談義も最終週。
月曜日が井波・南山見。火曜日が利賀。
これで4月6日から廻ってきた31地域がすべて終了する。

地域づくり談義で直接市民の皆さんと会話する場合も。
これから発する言葉は本当に大切だ。

前例のない仕事

2012年06月25日
Facebookに書き込んで多くの方々に読んで頂きましたので、
ブログでも。。。


毎年毎年同じ仕事をするのが役所だと思われてるかもしれないが。
そうではない。

常に新しい前例のない仕事がたくさんある。
こんな時代だからこそそんな仕事が大切なんだと思う。

今までは作る仕事が多かった。
臨まれて、作って喜ばれて。

しかし

これからは壊す仕事が増える。
整理して行く、無くして行く仕事が増える。

朝も書いたが。私たちが当たり前のように認識していること
じゃなく、今一度根本から問い直す必要があるような仕事が増えるのだ。

だが、何も難しい事は無い。
すべてが見えるように。
確実に説明し。
誠心誠意向き合うんだ。

市のために壊すんじゃなくて。
地域の選択としてどうあるべきか?
将来はどうあるべきか?
次代に引き継ぐまちはどうあるべきか?
そんな見方も必要だし。
そういうプレゼンができなきゃいけない。

これからですが。。。。。。。。。。

境界

2012年06月25日
隣家との境界をめぐっての言い争いは「境界(きょうかい)」
国と国との境界は国境。実際は見えるものではない。
さて仏教では「境界(きょうがい)」
いくつかの意味がある。六境(ろっきょう)
色境・声境・香境・味境・触境・法境
すなわち眼、耳、鼻、舌、身、こころ によって感覚し認識する六つの対象を六境という。

六境は自己存在と密接に関係している。
自分好みの音楽は他人には必ずしもそうではない。
香りも同じ。好みが違う場合がある。当然。

しかし、人はその事に気づかず、物事は自分を離れて客観的に存在していると思い、その上で好ましい対象は受け入れようとし、好ましくない対象は排除しようとする。

国の境界線だけでなく、様々な物事に種々の境界線を当然のように引いて、受け入れは排除を行なっている人間の姿が浮かび上がってくる。

そして自分がする物事の受け入れや排除が線引きであると同時に、他者がなす受け入れや排除に対して、賞賛や非難する。これもまた自己の線引きである事を知るべき。

万事は自己存在と密接に関わりながら、褒めるべき事として思えたり、また、詰るべき事として思えたりしている。

私たちが当たり前のように認識していることは、今一度根本から問い直す必要があるのではないか。

「境界」という仏教後はその事を教えてくれている。


なるほど。政治も、市政運営にも大変参考になるお言葉を頂いた。
今日はいい日になるぞ。今日から。

第三回目 地域づくり談義 終了

2012年06月26日
平成20年11月28日市長就任以来、三回目になる地域づくり談義。
4月9日から31カ所で開催した。そして本日すべて終了。

集まって頂いた市民の皆さん。
段取りをして頂いた自治振興会の皆さん。
同行した幹部職員。
参加した地元職員。
担当の市民協働課のみんな。

関係のすべての皆さんに心より感謝したい。
いい議論ができた。

地域の課題を身を以て感じることができた。
お聞きした課題にしっかり取り組んで行きたい。

ありがとうございました。

終わった。。。。。。。。でも明日から今までできなかった会議が目白押し。ガク!

総論。。。各論。さて一緒に考えなくては!

2012年06月26日
こんばんは!
本日行政改革懇談会で大綱の変更。
公共施設の統廃合についても経営分析の結果を反映し変更。
この2点について意見を頂いた。

文言についていくつか意見を頂いたが、大綱については数カ所の変更をもって認めて頂いた。

さて、スキー場、温泉施設の統廃合について
スキー場についてはスノーバレースキー場、閑乗寺スキー場については廃止に向かって地域との協議を進める事に。
ぬくもりの湯については民営化への調整。
福光温泉については宿泊部門を取り壊し、温泉部については福祉課へ移管し継続。

こういった方向性をお示しした。その他の施設に付いても今後民営化、譲渡を進めて行く。

そして夜は31地区最後の利賀地域の地域づくり談義。
スノーバレースキー場、飛翔の郷等活性化施設について今後どう進めて行くか?
バスのオンデマンド化。
中学校の複式学級解消について。
利賀ダム関連。国道などの提言を頂いた。

地域活性化の大きな問題。今後も誠意をもって説明し、理解を得ながら地域振興策についてお互い協議を始めて欲しいとお願いした。

総論賛成、各論反対の中。真の地域活性化とはどうなる事なのか?
どうする事なのか?少し先を目指して計画を作り具体の事業として行くべき。

今のままではいけないのだ。是非積極的な前向きの議論の中で山間地域の活性化を目指したい。

行政頼み、無い物ねだりの時代は終わった。
あるもの探しとモノづくり。人材育成。先ずは地道な地域づくり、地域活性化をスタートさせる事から始めたい。

今より元気な地域をみんなで考えたい。スクラップ&ビルドも含めて。
大きな転換の時期が来たのだ。

苦汁・断腸・やるべき事は先送りしない!

2012年06月27日
スキー場の存廃の件

苦渋の選択とか断腸の思いとか。づーっと悩みぬいた決断。
私の進退もダブらせて考えて来た過疎山間地の活性化施設の方向性。存廃。
でもこれからが大切なんです。
これからの地域活性化策をみんなで考える事こそ将来に繋がる。
そう信じて前へ進みたい。
今回は第1弾。今後もスキー場、宿泊施設などについては民営化等行政改革と地域振興両方取り組んで行かなくてはならない。

昨夜は地元での地域ずくり談義でした。
地元の人は私の事を思うと何も言わなくなる。
でも私には大きな声で聞こえて来る。。。無言の言葉
その私にしか聞こえない言葉をしっかり聞いて考えて実現していかなくてはならない。スキー場等の施設だけじゃない。「むら」が無くなる危機感だ。

課題解決の糸口をみんなで探し行動することはもちろん地元だけじゃないが。

消費税増税法案採決に思う

2012年06月27日
おはようございます。
今日も元気に目覚めました。

今日は南砺市児童発達支援専門委員会を立ち上げます。
気になる子の療育のあり方。富山大学の先生にご指導頂き、保健士、保育士、職員、教師、親で今後センター化を視野にいれ取り組んで行きます。

午後は高山市役所での高山市長、白川村長さんと懇談。
道路、観光様々話をしてきます。

さて、始めて昨日の増税法案について書きます。
会議の寸前まで採決を見ていました。
賛成363票 反対96票 で衆院通過。
与党民主党からは57名が反対票を。党分裂状態になっている。

マニフェストに無い消費税増税を認められないという議論がある。一方社会保障制度も現状では大変な事になっている。次代への「つけ」をどうするのかということだ。
国民との約束を守るのが原則だが、社会保障の財源が財政改革で、無駄排除で、見いだせなかったのだから、国民に謝罪、説明して対応を考える事が大切。その姿勢で今回のように増税に舵をとる、これが真の姿だ。謝罪と説明がなかったという点では国民不在の感じずにはいられない。
しかしながら政党政治と行ってる中で与党内の混乱はおかしな話だ。
57人の反対者は民主党から処罰の対象となるべきなんだろうし。離党すべきだ。
現選挙制度の中で民主党として当選した議員なんだから。

それにしても今日書きたいのは民主党内での投票棄権者だ。
賛否を国会で投票して、採決で表す事で日本の将来を決めて行く国会議員。
特に消費税という国家においても大変重要な法案の採決において欠席という選択肢があっていいのか?
というか判断できないのであれば国会議員はやめるべきじゃないだろうか?
民主党では15人が棄権だと聞いた。
富山一区の村井議員もその一人だと今朝報道より知り、愕然とした。
これでいいのか?
作者 : 田中幹夫

南砺市長。 人が好き。南砺が好き。企業・利賀村役場職員を経て南砺市議会議員。そして2008年2代目「南砺市長」当選。53歳 市政・地域おこし・まちづくり・グリーンツーリズム・スキー・そば・ネパールなど様々な話題を提供します。南砺市利賀村で母、妻、長女(看護師)、長男(大3)、次女(大1)家族。

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