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田中幹夫のちょっと一息

24年前初めてネパールを旅したときのまったりした時間を思い出す。利賀に住み、自然に向かい、そばを打つ。そんなゆっくりした時間がいい。ネパールでのひとときのように。ちょっと一息入れましょう。人が好き!南砺が好き!利他の心でまちづくり!「吾唯知足」「知足利他」

謹賀新年

2012年01月01日
2012年元旦にあたり

改めまして2012新年を清々しく迎えられたことお慶びを申し上げます。
 昨年は児童養護施設などへランドセルを贈る「ターガーマスク 伊達直人」が話題となり暖かいニュースで年が明けました。
富山は1月、2月と冷温、雪の日が続き大雪となりました。そんな中で宮崎県・鹿児島県境の霧島山、新燃岳(しんもえだけ)が噴火。大量の火山灰が農地に降り注ぎ、農業に大打撃を与えました。

 3月11日午後2時46分に東日本大震災が発生。私は議会予算特別委員会の二日目を終え市長室でその惨事をテレビで観ていました。
信じられない光景がテレビから流れ、自然災害の脅威を目の当たりにしました。

 市内関係者の被災状況の把握や義捐金の準備を指示し、翌週の14日には対策会議の開催し、関係市町村への支援物資等の指示を出しました。

 今思うとその頃には東京電力福島第一発電所では既にメルトダウン、が起き、多くの放射線が放出されていたんです。

「未曾有、想定外」等の事がのみが飛び交い、大きな組織にありがちだが国と発電所の責任のなすりあいばかりが目につき、真実が大事な被災地に伝わらない現象をも目の当たりにしたのです。

 私たちは先ず第一弾として陸前高田市、大船渡市等の後方支援拠点で武蔵野市との交流市町村の遠野市へ灯油、支援物資等を発送。そして市民の皆さんにもお願いし、集めた支援物資を24日孤立しかかっていた南相馬市へボランティアと職員と共に送り出しました。南相馬市との歴史的関係は皆様ご存知の通りであります。それから今日まで南相馬市を始めとする被災地へ多くの職員を派遣しました。上下水道課関係、保健師、医師、看護師、消防士の皆さんにもがんばってもらいました。

 被災地の皆さんには心よりお見舞い申し上げ、一日でも早い復興を共に目指していこうと誓っていますが。南砺市職員には被災地派遣職員のみならずオールチーム南砺で対応して頂いた事に敬意と感謝と誇りを感じております。もちろん市民の皆さんにも暖かい義捐金、お心を頂戴しました。心より感謝申し上げます。

 こういった職員の行動は必ずや市民に伝わり、南砺市の安全安心にも大きな教訓としてプラスになる事だろうと思っております。今後様々な災害を想定した地域防災計画を見直す時期が来ますがそのノウハウや更に広域的な支援も含めて盛り込まなくてはならないと思っております。

 震災直後から日本中で自粛ムードが広まりましたが、我が南砺市は地域活性化イベントを積極的に開催し、逆に義捐金を集め、支援ムードを高めました。しかしながら観光客の現象や全体的な自粛ムードで地域経済に大きな影響を与えた時期もありましたが、同級会応援キャンペーンや各種PRでだいぶ挽回したようです。夏には4年に一度開催の南砺市井波国際木彫刻キャンプが井波彫刻発祥の瑞泉寺をメイン会場に開催され、世界に井波彫刻を発信しました。なによりも地元市民の皆さんもたくさん参画頂き、ギネスブックにも掲載されるベンチづくりなど多彩な催しが話題となり、大成功をおさめました。
 他にも世界演劇祭利賀フェスティバルやサマーアーツプログラム、スキヤキミーツザワールドなど世界的な催しも大成功でした。

 一方で与党民主党は大震災対応、原子力発電所事故対応の遅れや、日本の領土尖閣諸島沖での中国漁船追突事故等外交問題の対応の悪さ、デフレ、円高脱却も出来ないまま、政権交代後早3人目の野田首相もリーダーからの発信が国民に無いままマニィフェストに無かったTPP参加と消費税増税に前のめりの状態であります。

 そんな中で我が南砺市は後期総合計画の策定や過疎条例、環境条例等に着手し、さらに2年をかけて市民会議と検討委員会にて提言を頂きました。早速1月から「協働のまちづくり条例」の制定に向けて議会の皆さんとの協議に入りたいと思っております。これらの条例や計画の制定に向けて全力で取り組んでいきたいと思います。

 他にも世界遺産マスタープランを始め、各種企業誘致計画等も仕上げていかなくてはなりません。また新幹線開業が間近となり新成長戦略の中でも最も力を入れたい観光戦略プランにも着手をしていきたいと思います。
 また、高齢化の進む地域ですので、更に安心して頂けるために保健・医療・介護福祉が一体となった「地域包括医療ケアの推進」を更に進めると共に、なんと循環型社会エコビレッジ構想を構築し、人にも環境にもやさしいまちづくりを推進していきます。

 さらには小中学校の耐震化や保育園整備など子育て、教育環境は今まで通りさらに取り組んで参ります。
 平行在来線運営第三セクターの概要も明らかになると思います。さらに城端線を始めとした二次交通網の整備も進めていかなくてはなりません。

 合併8年目の今年、市民目線、市民主役の市政運営はもちろんでありますが、さらに次代に選ばれる、誇り高き南砺市づくりを確実に、積極的に、取り組んでいこうとおもいます。

勇壮果敢な初裸放水は南砺市消防団の心意気

2012年01月07日
朝から雪模様で寒い。
今日は正月恒例の南砺市消防団出初め式の日。昨年城端善徳寺前ので放水はいい天気だったような。。。今年は。。

先ず、1200人余の団員数を誇る南砺市消防団は井波文化センター前に集合した。分団名を地域の名称に改変したことで分断旗授与式から始まった。

そして文化センター前での裸放水へ。
先ずは山野保育園の園児「こどもしょうぼうたい」による鼓笛隊演奏。
すばらしいこの南砺の子供たちに感激だった。拍手。






そして各分団から裸の団員が一斉に。



勇壮な裸放水で地域の安心安全を守るのは消防団だとの意気。

その後は永年表彰や退団者やご家族への表彰を行い。
市長式辞、団長訓示、来賓祝辞を頂き、最後に消防団の発展を願って万歳で結んだ。

3.11以降地域の安心安全を守る消防団への期待感は相当大きくなってきている。そんな中行政としても資機材や水利の整備や常備消防再編に向けて防災センターの建設、地域防災計画、自治防災組織との連携、情報発信手段の整備など進めていかなくてはならない。

総合力で消防力を高めていく事が必要だ。

新成人の皆さんおめでとう。

2012年01月08日
今日は朝から青空も見える天気。
新成人者を祝う日としては最高だ。

今日は市内8カ所で成人式が開催され、市内の新成人は562名。
うち、492名が出席。

井口会場でも15名が出席。
新たな気持ちで親に、地域に感謝し、自分の夢を目指してがんばってほしい。



すてきな大人になって下さい。乾杯!

市連合婦人会の皆さんとの懇談

2012年01月09日
消防出初め式、成人式と続いた連休。
最終日は南砺市連合婦人会の皆さんと懇談会に出席。
「次代に選ばれる まちづくり」と題して講演をさせて頂きました。
3.11東日本大震災後の日本の進むべく方向性。
ブータンのGNH。そして「土徳」とGNHについて
南砺市の人口減少の実態。施策。
南砺市の財政状況。今後の施策。
元気なまちづくり事業。
などなど。

そして貴重な質問や要望も頂きました。

そして今日は利賀の「初牛」。
子供達だけで行う伝統行事。
少子化で存続が大変ですが関係者知恵と協力をもって引き継いでいます。

街道がつなぐ 歴史・絆・未来

2012年01月12日
朝6時40分の列車に金沢駅から乗り込んで北陸本線と新幹線を乗り継いで浜松へ。今朝は降雪も少なくてスムーズな出足だった。
9時過ぎに浜松着。10時からの全国街道交流会議 首長懇談会に。
会長の萩市長もこの時期にたくさんの首長に集まって頂いたと驚きの様子。今回の実行委員長鈴木浜松市長の進行で始まった。

お知り合いでは高橋高岡市長、國島高山市長 岡田大野市長、寺前加賀長,その他にも縁のある椿サミットのメンバーで椿祭り実行委員会や市からお義援金を届けた岩手県大船渡市長、中国紹興市との縁の富士宮市長等々、ほかにも7、8名が集まった。

私からは「世界遺産と観光施策や合掌街道、煙硝の道、道宗道、庄川船舶、など」の事例を発表した。

大船渡市町からは復興計画のお話。歴史防災の観点から旧道や宮など歴史的な施設は被災していない。これは先人達の経験と知恵。学ぶべきとの話。

午後は開会式。先ずは鈴木浜松市長の挨拶


そして川勝静岡県知事のご講演。「街道、海道、河道」と歴史的な見地からのお話。日本だけが都をかえている。京都、奈良、長岡、鎌倉、江戸。街道が発達した。


続いて奈良県立万葉文化館館長 中西 進先生講演
「日本人の忘れ物 歴史と知恵と日本再生」
途中五箇山の合掌集落のお話が。



そして分科会。
私は街道観光について。

17:20から大会総括。
街道観光の推進と地域の連携。と街道観光による日本最高
歴史防災から先人達の知恵と経験を防災に活かす。

次回開催地は山口市。ということで交流会に。
多くの方々と繋がり、多くを学んだ一日が終わった。
長ーい一日だった。えっ。もう12時半。寝ます。

どんど焼き(左義長)そして小正月

2012年01月15日
14日は地元利賀上畠のどんど焼き(左義長)に。
高齢化の進む地域でもこういった行事はしっかり引き継いでいる。
私が子どもの頃は中学生、小学生で作る子どもの行事だった。
伝統行事の中で先輩から後輩にいろいろ繋げて行ったのだ。
健康と勉学のために。

今日の上畠は東京から助っ人が集まってくれて公民館の屋根雪下ろしもできた。



雪の中で遊ぶのが本当にうれしそう。そして私たちは心より感謝。

そして夕方着火。火は暖かい。夜空を炎で照らし、子ども達の習字紙が舞った。



その後は公民館で「上畠を語る会」という宴会に。
飲んだ。。。。

でも老若男女集って。いい時間でした。

今日は昼からテレビアニメtrue tearsの石動乃絵さんの声優さん。南砺観光大使の高垣彩陽さんのフォトブックの発売記念サイン会に。
五箇山や城端でロケを行なった写真集。南砺一杯の写真集です。

詳しくはこちら。。。。

阪神淡路大震災から17年。

2012年01月17日
 平成7年(1995年)1月17日午前5時46分、淡路島北淡町野島断層を震源とする マグニチュード7.3の兵庫県南部地震が発生した。死者 : 6,434名 行方不明者 : 3名 負傷者 : 43,792名。高速道路が倒れた映像が今もなお鮮明に脳裏に焼き付いているようだ。

あれから17年。

今朝、5時に起きてその瞬間を待った。テレビニュースが報じる時報とともに黙祷をした。

17年間。長いか?短いか?被災者の方は長かった事だろう。そしてまだ完全に心は戻ってないだろう。

当時私は大山町の山野スポーツセンターに宿泊。富山県スキー選手権アルペン競技開催中だった。早朝地震があった事は知っていたが、そのまま、ゲレンデへ。競技終了後事の重大さを改めて知ったのだった。

親戚に連絡を取ったりした記憶がある。しかし阪神淡路大地震時にはボランティアも支援らしい事もできなかった。ずーっと後悔していた。
もちろん被災地には後日出かけたが、結果何もできなかった。

あれから17年。

昨年3月11日、東日本大震災の発生、そしてその後の原発事故。未だ復旧、復興が進まない状況とだぶらせてみてしまう。
何かしなくてはとさらに思うのだ。

東日本大震災の復興にためにも阪神淡路の教訓は役立つ事はある。現在もあのときの経験を活かした東北で支援を行なっていらっしゃる方は多い。ボランティアもそうだ。

そんな事を思いながら今日は一日この二つの大災害をだぶらせて考えた。


そして思った。両方の災害とも絶対に忘れてはならない。
次世代に伝えなくてはならない。必ず。。。。








 今日は午前中新年度予算査定。午後は頼まれていた看板揮毫等、そして夜は北日本新聞社主催の文化人新年懇談会に。
多くの芸術家、文化人、各方面の方と懇談をさせて頂いた。

なんとポークが楽しみ。

2012年01月17日
昨日の夕方。井口に新たにオープンする会社の加工所を見せて頂いた。
花島精肉店さんの井口工場。
あのブランド豚。城端ポークのソーセージ、ベーコン、ハム工場だ。
柿の皮を食べさせて育てるという城端ポーク。
とてもおいしい。

そこで21年度からブランド化の推進協議会を立ち上げて頂き、試作や専門家のマーケティングなどから計画を策定し、平成23年度には国の6次産業推進事業(農商工連携)に採択頂き、このたびの施設整備となった。

同時に4養豚農家さん、精肉屋さん、JAさん、スーパーさん、レストランさん等で組織する「株式会社 なんとポーク」が設立された。
なんとポークは企画、販売する会社で、今後は積極的に市内はもちろん、市外、県外にも広げる。


様々なブランドを進めている中で農畜産のブランド商品開発とともに、野菜、ソース、ドレッシング等、更に広く展開して行く事を期待したい。

3月下旬からなんとポークが販売される予定。是非皆さん。食べてみて。

全国放送のお知らせです。

2012年01月20日
こんにちは!テレビの全国放送で南砺市が紹介されますのでお知らせします。
先ずは

今日です!
1月20日(金)20:00〜21:00 
   BSジャパンTV(BS7チャンネル)
「にっぽん原風景紀行」の「木彫りの南砺市」「木彫りの里井波」でます。是非皆さん見て下さい。BSですよ。。。。!


続いて
1月25日(水)
お昼12時15分 NHK総合 昼ブラ 
 利賀の民宿が。。。。昼のニュースの後、カーネーションまでの間です。

皆さん。見逃さないで下さい。

ピンクのジャンパーが似合う男!

2012年01月23日
昨日行なわれた婚活応援団「なんとおせっ会さん同伴お見合い会」におせっ会会長として出席。おせっ会会員は現在104名。
今回は15組ほどの男女がおせっ会さんに付き添われて参加。

もちろん私もすてきな一押し女性と一緒に。
最初は5分間の紹介タイム。
そしてフリートークなどと進むが、今回は隣に「お節介さん」がついているので話も盛り上がる。

最後はお節介同士が盛り上がり当の本人は。。。。そんな場面も。

皆さん真剣に取り組んでい頂き良かった。
さて、この中から何組のカップルが誕生するか。楽しみ。

南砺市の30代男性の50%。女性の30%が未婚。
平成17年度と比べるとそれぞれ5%増えている。
子どもの出生率も上げなくてはならないが、その前に未婚率を下げなきゃ。特に高齢化のスピードの速い南砺市の課題。

真剣に取り組んで行きます。

スタッフとお節介さんは今日ピンクのジャンパー。
初めて袖を通した私は。。。似合ってた。
。。。
。。。
。。。

と思う。



雪の南砺。寒い東京。

2012年01月25日
24日。朝から雪が降っている。
富山空港は午前中、フライト欠航らしい。
明日は10時から東京で開催の全国市長会財政委員会・都市税制調査委員会に出席予定。午後は全国市長会理事・評議委員会にも。

朝のフライトが心配で急遽24日の夜に出発。小松からの便で上京。
会議に備えた。

25日東京はいい天気。しかし寒い。道ばたには先日降った雪が氷となって積み上げられている。本当に寒い。

財政委員会では総務省より
平成24年度の地方財政について。
平成24年度地方税性改正について。
地方交付税は前年度よりプラス1千億円増の17.5兆円。
東日本大震災分とは別に確保したとのこと。
また、臨時財政対策債を若干縮減した。
少しホットした。

一般会計歳出のグラフと一般会計税収のグラフが「ワニの口」となっているとの説明。
一般会計歳出は増える一方。一般会計税収は減っていく。その差が国債発行となるわけだ。
税制度については固定資産税の見直しの歳。更に税収は減る。

午後の理事・評議員会では岡本事務次官より「地方財政の課題」と題して講演をお聞きした。

明日は総務省と環境省を周りお願いやら、相談をしてきます。

雪の利賀からNHK全国放送

2012年01月25日
おはようございます。
今日は朝から東京での全国市長会の会合に出席。
予定では25日朝一番で上京の予定だったが、雪で欠航の可能性があったため急遽昨夜移動。夜10時にホテルにはいった。

東京も一昨日からの雪によって事故や滑って転んでの怪我をする人がたくさんいたようだが、未だにビルの屋上や道路脇には雪が。。

さて、今日は昼12時20分頃(昼のニュースの直後)NHK総合の「昼ブラ」の中継は南砺市利賀から。

リポートは照英さん。スタジオは高木美保さん。
雪の利賀からのレポートです。

お楽しみに。
 

南砺のこれからの協働のまちづくりを考える。

2012年01月27日
シンポジウムとはギリシャ語で「いろいろな人が車座になって様々な事を話し合う場」だとのこと。

明日、午後1時半よりじょうはな座にて「南砺市のこれからの協働のまちづくりを考える」シンポジウムを開催します。

【日時】  平成24年1月28日(土) 13時30分から
【場所】  城端伝統芸能会館「じょうはな座」
【講師】  片山 健也 氏(北海道ニセコ町長)
       演題 「小さな世界都市ニセコ」を目指して
        〜ニセコのまちづくり基本条例とまちづくり〜
【コーディネーター】 宮口 侗廸 氏(早稲田大学教授)
【パネリスト】 
  片山 健也 氏(北海道ニセコ町長)
 小中 真道 氏(NPO法人くくのち副理事長)
 山道 淳一 氏(西島自治会協働のまちづくり部会事務局長)
 横川 正希 氏(南砺市協働のまちづくり条例策定委員会委員長)
 田中 幹夫 南砺市長

何もしなくては何も変わらない。
是非皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

現在市民の皆さんに創って頂き、12月9日に提言を頂いた
「南砺市協働のまちづくり基本条例」について議会の皆さんと事前協議を進めています。
私は市長就任以来づーっと。
市民目線の市政、市民が主役のまちづくりを進めてきています。
これからも。




地方を守る会へ入会。

2012年01月27日
以前より気になっていた国の出先機関廃止の議論。
いわゆる二重行政(国、県、市との三重行政かも)解消からの議論だ。
森市長会長からも挨拶の中にあったが。多重行政解消は理解できるがいわゆる広域での大災害時に必要な国と地方の連携体制は別もの。慎重に議論すべきと。

年末に國定三条市長さんらが「地方整備局及び、地方経済産業局存続の要望書」提出の報道を聞き、賛同していたのである。

このテーマは国のあり方を決定する大きなテーマとなる。
そこで私もそういった趣旨の「地方を守る会」に参加すべきと入会手続きをした。

「東日本大震災のような広域的な大災害は広範な地域に甚大な被害を及ぼし、張災直後から地方整備局や地方経済産業局と市町村が一体となって、スピーディーにかつ懸命な救援活動、インフラ・産業の復旧を進めてきた。改めて国の出先の役割が大切と注目されている。
自然災害において国が国民の安全を守る責任のもと、しっかりとした対応がとれる体制の維持が重要で、私たちは地域住民の安心安全を直接責任を有している。地域に根付いた機動力、実行力を現状の体制のまま維持、拡充を改めて多方面に求めていくべきと考える。

広がる南砺発のICT事業。

2012年01月29日
南砺発のICTによる地域づくり、情報発信が広がってきた。

南砺市ホワイトスペース特区事業 エリア放送実験 なんとちゃんねる。から。

南相馬チャンネル(南相馬市の情報を住民と北陸地方の避難者に。)へ。

そして

「北陸広域観光チャンネルネット構想」へ。南砺、金沢、珠洲へ。

金沢駅周辺での情報発信は珠洲や南砺にとって大きな力になる。

更に広域に。


南砺ありがとうプロジェクト。

2012年01月29日
南砺市協働のまちづくりフォーラム会場での「南砺ありがとうプロジェクト」。結いの心でつながろう。
と若手リーダー塾「七転び八起き塾生」が動いてくれました。
このプロジェクトは東日本大震災被災地から富山県に避難していらっしゃる方を南砺市ツアーにご招待するための募金活動です。

とやま311ネットの皆さんの事業。

世界遺産繋がりで先日台風被害にあった三重県尾鷲市産ヒノキの間伐材で作った輪切りの板を買ってもらうもの。

ニセコ町長さんにも買って頂きました。


南砺市協働のまちづくりフォーラム

2012年01月29日
昨日の南砺市協働のまちづくりフォーラム。


講師は片山健也ニセコ町長「小さな世界都市ニセコを目指して」。氏は全国初の試みとして制定された「ニセコ町まちづくり基本条例」に中心的に携わった。



2012.1.29北日本新聞Webunより


以下講演の要点。
(聞き間違いもあるかもしれないが。あくまでも文責は田中です。)

民間から役所入った、行政のスピード感の無さ。
行政として決められないジレンマなどいろいろ感じた。
行政マンとして様々な研修や団体に参加して改革派の自治体職員に刺激を受けた。 

まちづくりは人づくりだ。
国、県の事業を見極めるのは行政職員。
行政職員の質を高める事が大切。
徹底的な能力アップを目指す。
元ニセコ町長逢阪誠二さん。35歳で市長に。
7歳下の職員だったが逢坂市長とともに改革が始まった。

情報共有、住民参加を目指す。
政治責任を明らかにする仕組み。経過を示すことが大切。

役所ーー公共課題を解決する場。 
行政課題ーー>課題解決方法が複数ある。首長は政策選択をする。
その首長の政策意思形成過程を明確開示することが大切。
意思決定に住民参加があるのではなく。プロセスの中で住民の意見が入る仕組みが大切。
政策意思形成過程も住民に情報開示すべき。

現状多くの自治体は議会の決定後に(決定した後に)市民に結果のみ公開している。
パブリックコメントのあり方もおかしい。

情報は最初に議会へ。そうでないと議会軽視論だというのは誤解である。
先ず選挙民に直接情報を出すことと法律上なっている。
現状は住民主権。首長と議員の二元代表制。議員も住民。

国会と地方議会は全く違う。
多くは国会模倣型になっている。

職員は住民への情報共有を行なうことは決められている。
しかしなかなかそうなっていない。
しなくてはならないシステムを構築すべき。

職員は誰のために仕事をしているのか?住民である。
だから職員の気質を高めることはとても大切である。

行政と市民との間の仕組みを制度化をすべきだ。と考えるようになった。外国は住民自治基本条例があった。
日本は中央集権社会から脱していない。
わからないことがあれば国、県に聞こうで済ましていた。
全国では初めてだがまちづくり基本条例を作ろうと言う事になった。
ニセコ町の憲法を作る事にした。

首長の恣意的な判断のできないシステムの構築。 
首長が保身に走ったらまちづくりはできない。

60点主義。初めての条例は100点じゃなかったかもしれない。
小さく生んで大きく育てる。
白紙からスタートした。

徹底的な公開と情報共有が進むと住民の最後の砦は議会だということいなる。議決権を持つ議会に期待が集まる。

今後は財政民主主義の確立。
どの税がどう使われていくのか?
皆さんの税がどこにどう使われたか?これをやっていく。
予算ヒヤリングの公開も実施している。

水源を守ろうと財産権の規制をする条例を作った。
命と暮らしを守る水と個人の財産権とどっちを大事にするか。
環境の時代。
安心して子育ては環境。景観と環境。

日本社会はもっと教育に金を使うべき。
日本の教育費圧倒的に低い。
子育てと環境を守る

これからの自治体は地域主権、地方分権のもと。
自己決定権を持って自らまちづくりをしなくてはならない。

真の地方の時代となると。国と対抗すべき。
制度設計を国に地方の現場から提言しないといけない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私も日頃感じている事、やるべく事、方向性。
わかりやすく納得できる講演だった。

「まちづくり基本条例」は市民を守る条例だ。市民を大事にする条例だ。そう言ってニセコに都会から移住者が増えた。と。

そうなんだ。と納得。

南砺は真の日本を感じられるすばらしい市だ。
と言って頂いた町長に心より感謝。

今回のフォーラム片山町長はもちろん。宮口先生(早稲田大学教授・富山市在住)パネラーのnpoくくのち小中さん、西島自治会の山道さん、策定委員長の横川さん。そして集まって頂いた市民の皆さんに心より感謝申し上げます。

心温まるスキー大会

2012年01月29日
 昨日たいらスキー場で開催の「第三十五回ハンディスキー親善富山たいら大会」の開会式に。



 実は十数年前にも当時の利賀スキー場で開催した記憶があった。スキークラブ事務局だった私も運営の手伝いをした。障がい者がボランティアの皆さんと一緒になってがんばっている。そして雪を、スキーを楽しんでいる印象は残っていた。

 今回はたいらスキー場で。全国から44名の選手、そしてボランティアの方々が世界遺産五箇山のたいらスキー場に集まった。
 
 スキー大会には多くの競技役員が必要となる。さらに今回の大会にはボランティアの方々もたくさん。今回の競技役員は砺波地区スキークラブ連絡協議会の各スキークラブから集まってくれてすばらしいコンディションになっている。もちろん富山県スキー連盟からもだが。
 
 この砺波地区スキークラブの連携、協力体制があるからこそ南砺でこういった大会が開催できる。そして地元婦人会の皆さんはゴール付近で平家なべを振る舞う。スキー場経営者の大会協力も大変大きな力だ。
 
 暖かいスキー大会に全国から集まった方々の心も暖めたことだろう。
 心が温かい何かで満ちた大会だった。となみ野はいいなあ。

北日本新聞 2012.1.29朝刊より

北陸地域ICT利活用普及推進セミナー

2012年01月30日
北陸地域ICT利活用普及推進セミナーに出席。
 森田総務政務官にも出席頂き、主催者ご挨拶から始まり、昨年幕張でもシンポジウムでご一緒だった早稲田大学国際学術院大学院教授の三友教授による基調講演「地域におけるICTの利活用とと広域連携実現のための条件」

事例紹介 三重県玉城町「ICTを利活用した安心元気な町づくり」コミュニティーバスのICTによるオンデマンド方式の紹介。これは最近特に私が考えていた事例だった。

後半はパネルディスカッション。
テーマは「奥能登をモデルとしたICT利活用プロジェクトの推進」
珠洲市の泉谷市長らと、私も南砺市の事例や問題点などパネラーとして。。。



その後は昨年11月に韓国を訪問したメンバーでOB会。懐かしい顔に再会していい雰囲気。
作者 : 田中幹夫

南砺市長。 人が好き。南砺が好き。企業・利賀村役場職員を経て南砺市議会議員。そして2008年2代目「南砺市長」当選。53歳 市政・地域おこし・まちづくり・グリーンツーリズム・スキー・そば・ネパールなど様々な話題を提供します。南砺市利賀村で母、妻、長女(看護師)、長男(大3)、次女(大1)家族。

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