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田中幹夫のちょっと一息

24年前初めてネパールを旅したときのまったりした時間を思い出す。利賀に住み、自然に向かい、そばを打つ。そんなゆっくりした時間がいい。ネパールでのひとときのように。ちょっと一息入れましょう。人が好き!南砺が好き!利他の心でまちづくり!「吾唯知足」「知足利他」

12月定例会開会

2011年12月09日
今朝起きると庭に白いものが。
初雪。利賀の方では初除雪出動。
いよいよ本格的な雪の季節。
皆さんタイヤ交換はお済みですか?

12月に入ると私たちは議会の12月定例会が開会し、同時に来年度の予算査定が始まり、なかなか忙しい月になる。さらに忘年会や各種総会などが目白押し。

それにさらに来年度や年末のテレビ収録や新聞取材などが重なり、「明けましておめでとうございます」等と発する場面も出てくるのが12月。

今年は定例会5日に開会。
8日にフランスリヨンの「光の祭典」に引き回す「福野夜高行灯」がフランスへ出発したのもこの日。
フランスでの成功を祈りつつ。大きな期待を膨らませている。日本の南砺の意気をリヨンで!

今定例会には補正予算や市議会選挙、市長選挙での選挙運動の公費負担に関する条例の制定をはじめ、南砺市税条例の一部改正を始め、141の施設の指定管理者の指定について議会の議決を求めるもの等上程。

12日・13日は代表質問。
14日〜16日は常任委員会。となる。

閉会した臨時国会。継続審議続出。

2011年12月10日
9日に臨時国会が一川・山岡氏の問責可決をし閉会した。
首相は両閣僚の続投を明言しているが。更に混沌として行きそうだ。
そんな中で国家公務員給与削減の臨時特例法案や郵政改革法案等重要法案は継続審議となった。

その中に合併特例債延長法案も継続となってしまったのだ。
合併後10年を過ぎても限度額内で被災地では10年。他の地域でも5年の延長を可能にする法案で、3.11以降安心安全のために重要事業を延長して取り組むことができる。

合併協議会でのまちづくり計画の見直しも必要となるが、南砺市としても限度額320億。そのうち80%を計画していたが、5年間延長となれば有利な財源である合併特例債を使って、安全安心施策実施に向けて協議をして行きたいと思っているのだが。

来年の通常国会で出来るだけ早く可決してもらいたい。

それにしても野田首相も袋小路になってきた。

住民自治基本条例(協働のまちづくり条例)

2011年12月12日
南砺市協働のまちづくり条例策定委員会の皆さんから9日基本条例に関する提言書を頂いた。

この条例は時代の変化にともなって、特に少子高齢化が進む南砺市において今後更に経常的経費がかさむ中でいかにして市民幸福度、満足度を上げて行くか?
経済の右肩下がり。人口減少。超スピード少子高齢化。今まで経験した事の無い時代に向かっても「誇れる!持続可能な地域づくり」のために誰が何をすべきか?
まちづくりのプレイヤーは行政ではない。市民だ。
自助、公助、共助だ。
そういう時代にあった市民、市長、行政、議会、NPO等新たな公共との協働や責任分担を明確にする仕組みが大切だ。
そういった想いでの条例。
私のマニフェストの一丁目一番地です。

2009年7月から市民によるワーキンググループで基礎学習をスタート。

昨年夏には45名の公募による市民会議と21名の団体推薦による策定委員会を発足させ、意見交換を重ね1年半をかけてまとめあげて頂いた。
市民に、市政全般に関わる情報を速やかに市と共有する権利を認める一方。主体的にまちづくりに参画する責務を求めている。
市議会、市長、市職員の責務を改めて規定。

今後は市として条例文を精査し年内に市としての条例としてまとめ。1月から市議会の皆さんとの協議やフォーラムの開催。パブリックコメントなど進め。3月定例会に提案をしたいと思っている。

世界遺産乗り継ぎ切符発売

2011年12月12日
平成26年度に北陸新幹線金沢までの開業に向けてJRから経営分離される並行在来線の運営を担う運営会社設立の議論が一気に進んできた。

それもそのはず第三セクター会社は平成24年度夏に設立予定、我々市町村も当初予算に計上しなくてはならない。
富山県と企業、そして全市町村が出資する計画だ。その市町村の出資比率などが先日県と市町村会での同意を見たとの報道がなされた。
資本金は52億円。県63% 市町村27% 民間10% と示された。
市町村負担分は約14億円となり、南砺市は報道では2700万円。

今後精査後、県から正式に要請がある。

南砺市は並行在来線や新幹線が直接通る市ではないが、JR城端線の更なる活性化に向けて連携を強くし、さらには新幹線によっての観光客、ビジネス客を誘客すべきと思っている。当然全市町村で出資すべきと考えている。

しかしながらJR城端線の乗車数が激減して来ている。今後はJR城端線の利用を行政、民間、市民の皆さん上げて考えて行かなくてはならない。

また、今年は念願の名古屋からの高速バスが五箇山インターチェンジでのバス停を設置し、バスを降ろすことができた。イルカ交通さんには大変な理解を頂いた。多くの皆さんに是非乗車してもらいたい。

また、12月1日からは城端駅から高山駅まで、民間バス二社を乗り継いで行ける割安の乗り継ぎ切符をの販売を始めた。

また、来年2月には金沢から福光までの観光バスの実証実験を開始する。

こういった二次交通との連携によってさらに城端線の観光客の増加に繋げて行きたい。

雪の利賀から吉祥寺へ

2011年12月18日
14日の午後上京。
今年で二度目の劇団SCOTの吉祥寺シアター公演に。
今日は南砺市、武蔵野市交流公演ということで南砺市民36名も観劇。
武蔵野市との交流は利賀の時代から数えると来年度で40周年。
昨年からはさらに文化交流も始まった。
昨年は吉祥寺での棟方志功展(福光美術館所蔵作品展示)。そして劇団SCOTの公演。私も武蔵野市長、鈴木氏との対談にも参加した。

今年も吉祥寺シアターで3演目が上演される。
詳しくはこちらのサイトを

14日は「別冊 谷崎潤一郎」を観劇。
開演まえには武蔵野市長さんと共に開演挨拶を



観劇後は武蔵野市民の皆さんと南砺市民交流団の皆さんとの交流会。交流の大切さを改めて感じた夜だった。

翌朝は朝一便で帰ることになるが。。。。眠い!

南砺市立小中学校学校の日本一

2011年12月18日
平成23年度の注目事業「なんと元氣事業」のひとつ。全市立小中学校のクラス看板を井波彫刻で作成する事業の披露式が開催された。
先ずは写真を見て下さい。




井波彫刻組合の皆さんに本当にがんばって頂き、楽しい、おもしろい作品に出来上がりました。どうですか?

建設中の保育園はすべて看板は木彫となっている。
今回の事業によって現状の小中学校はすべて井波彫刻のクラス看板に。

一層の一体感の醸成と子どもたちには南砺の誇りとして伝統工芸を理解してもらいたい。
そしてなんと言っても木彫の素晴らしさを私たちも改めて理解した。

市民の皆さんにも是非小中学校に出かけて見てほしい。楽しい表示になってます。
南砺市のサイトはこちら。

南相馬市へ行って来ました。

2011年12月25日
23日、24日と南相馬市へ出かけて来た。
市内からのボランティアを募り、老人福祉施設へのお土産や二カ所で餅つきイベント。そして交流会。
上平の五箇山民謡の深山会の皆さんには南相馬で五箇山民謡を披露してもらい、向こうのボランティアの方々と協力して餅つき。
交流会でも多くの子どもたちが来てくれました。
そしてお餅やそば、みかん、えりまきを仮設住宅にお住みの方々にプレゼント。南相馬の皆さんに配布して頂きます。











あのブータンからお客様

2011年12月25日
22日議会最終日にあのブータン政府の国立図書館等文化関係者が来市。
面談させて頂きました。
時間のない中での面談でしたが。
私がGNHに興味を持っていること。
ブータン国際空港が「パロ」っていうことでの繋がりがある。

がんばれ!須河宏紀(中央大2年)

2011年12月30日
正月恒例といえば、箱根駅伝
2日スタート。

今年の箱根は私にとっても想いが違う。
なんと!利賀の須河宏紀(中大 2年)が走る。
エントリー表を見ると第七区に名前がある。
また、補欠選手にも城端の永井君の名前が。これも感激だ。いつでも走れるように準備していてほしい。

7区と言えば小田原から平塚まで。
小田原の中継点はあの鈴廣かまぼこさんの前だったはず。
今年のローカルサミットでもお世話になった鈴木さんの会社だ。
もちろんローカルサミットには加藤小田原市長さんにも参加頂いた。
これも縁だなあと思う。

がんばってほしい。
小さい頃から息子と同級生という事もあって良く知っている。スキー、バドミントン、そして駅伝と。いつも一緒だった。

皆さん。応援お願い致します。

2011年を振り返って その1

2011年12月30日
今年も残すところ後二日間。
年賀状は?大掃除は?正月の準備は?仕事は?
一年の垢を落とし、希望あふれる正月を迎えるために後二日が大切なのです。
2011年皆さんはどんな年でしたか?
3月11日の東日本大震災、東京電力福島第一発電所事故でかけがえの無い家族を亡くした方、家は田畑を流された方、放射線の影響で故郷に帰れない方々、今も尚行方不明の家族を思いを馳せる方々。なかなか復興の目処が経たない被災地の皆さんのご心痛は計り知れない。

私たちも出来る事から復興に向けて一緒に取り組んで行かなくてはならない。そして被災地の現状に常に目を向けていく事が大切。

今後も私が被災者だったら、この南砺が被災地だったらと常に想い、考えながら行動をしていきたい。

それにしても今年は大災害の一年だった。新燃岳の噴火。東日本大震災。台風や豪雨による新潟福島災害、紀伊半島での災害。

日本列島傷だらけ。

その中で今年の漢字は「絆」と決まったが本当に助け合いや結いの精神。協力。が大切でこの日本にはまだまだ暖かい心はあるなあと感じた一年でした。

市としては多くの市民の皆さんのご理解を頂き、義捐金、救援物資もたくさん出して頂き、遠野市や南相馬市、陸前高田市、大船渡市へ支援をしました。職員も南相馬市には長期間の派遣(3月24日から現在)水道や医師、看護師、保健師もそれぞれ県の指示された市町村に支援に入りました。職員の皆さんにも精一杯がんばって頂きました。

今回の災害を機に愛知県半田市、福島県南相馬市と災害時相互応援協定を結びました。

また、6月までは火災が多く発生し、どうなる事かと思ったが年末まで火災警報を発し消防団の皆さんに細かく防火防災の啓発をして頂き後半は少なく昨年より2件増の17件となっています。

消防署所の再編についても大きな議論を進め、議会でも平野部2署所で認めて頂いたものの、安心安全に対する市民の大きな声を受けて道路や水利や自主防災組織、消防団との連携強化など総合的な消防力を強化していかなくてはならないと改めて思いました。
救急、火災両面から安心して頂く仕組みを創っていきます。

また、震災後初の全国ローカルサミットを南砺市で開催。
全国から200名を超える志のある方々が終結。震災後さらにこの日本の進むべく路を行く妻のテーマに別れて議論し、首長サミットや南砺宣言を行い閉幕。これからの地方の在り方について大きなヒントを頂きました。

それにしても政権交代をした民主党はもう既に三人めの野田首相となり子ども手当や高速道路無料化等のマニフェストもどこえやら、震災復興や福島第一原子力発電所事故の対応も遅く、ここへ来てTPP問題や米軍沖縄基地問題、社会保障と税との一体改革にともなう消費税の問題など民主党内部でも分かれておりグラグラ状態。災害、デフレ、円高、少子高齢化の進展による多くの問題等国民も心配が絶えない中でもう少ししっかり引っ張っていってほしいものだが。。。。。。
与野党というより国政あげて考えて頂きたい。

もっと地方にがんばれとのことか。それもそうだ。がんばります。

とにかく本年もいろいろと多くの方々にお世話になりました。心より
感謝申し上げます。
そして皆様方には素敵な新年をお迎えになられます事念じております。
作者 : 田中幹夫

南砺市長。 人が好き。南砺が好き。企業・利賀村役場職員を経て南砺市議会議員。そして2008年2代目「南砺市長」当選。53歳 市政・地域おこし・まちづくり・グリーンツーリズム・スキー・そば・ネパールなど様々な話題を提供します。南砺市利賀村で母、妻、長女(看護師)、長男(大3)、次女(大1)家族。

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